ハンズの中華圏映画情報

  • 『山河ノスタルジア』
  • 『孤独のススメ』
  • 『99分,世界美味めぐり』
  • 『最愛の子』
  • 『神なるオオカミ』
  • 『ドラゴン・ブレイド』

最新公開中華圏映画

『山河ノスタルジア』

ジャ・ジャンクー監督作品が高い評価を受け続けていることは映画ファンなら周知の事実であり、筆者もその作品はほぼすべてを見てきました。本フェブサイトでも今まで何本か紹介をしてきており、前作『罪の手ざわり』(カンヌ映画祭脚本賞受賞)は現代の中国における都市と地方、そして社会に蔓延する格差を武侠映画の手法を交えて描き、まさに犯罪の感触を感じるものでした。
商業性ということであれば、ジャ監督はデビュー時から映画製作の資金を確保する才覚も持ち合わせており、二作目の『プラットホーム』からプロデューサーは市山尚三氏(元松竹、現東京フィルメックス/オフィス北野)がつとめています。近年では中国政府寄りかと思える言動もあり、芸術性としたたかな処世術を持ち合わせているからこそ、かれこれ20年近くも中国で映画を撮ってこられたのでしょう。

本作は中国やフランスで、ジャ監督作品としては最大のヒットを記録しています。それは独りよがりのきらいのあった表現がより普遍性を帯びたものとなり、多くの観客の心に響いたからでしょう。そして、それは監督自身にも重要な意味を持つテーマを扱っていることに他ならず、監督は次のように語っています:

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